Y!mobile、UQ mobile共にデータ容量増量へ
先日データ容量を最大21GBに増量したY!mobileですが、UQ mobileも同じくプランSで3GB、Mで9GB、Lで21GBとほぼ同じ内容で追随してきました。
まぁUQがワイモバの真似をするのは分かりきっていたことですし、ワイモバも最初からUQがパクるのは分かった上で動いているとは思うのですが、UQの動きが思ったよりも速かったというのが個人的な感想です。
ワイモバのデータ増量はSプランが基本容量が元々1GBとオプション加入で1GBプラスされ合計2GB使えるというものから、基本が2GBでオプション加入で1GBプラスの3GBとなっています。
今回のUQの増量ですがとりあえずはワイモバ対抗ということでプランSの場合は基本容量1GBに対してオプション加入時にプラスされる容量が1GBから2GBの増量になり3GB使えるようになります。
パッと見のデータ容量はワイモバもUQも同じですがワイモバは基本容量が増え、UQは追加できる容量が増えた形となります。
UQのチャージ分というのは実質の無期限くりこしが可能なのでデータ容量の使い勝手はUQの方がよくなりそうです。(UQも12月以降はワイモバと同様の基本容量が2倍になるとのことです)
楽天は今後どう動くのか
色々な意見はありますが、これで一番キツいのは楽天ではないかと思います。
サブブランドに対抗しようとしている楽天へのソフトバンクからの牽制ですね。
このあと楽天がどのように動くのかが注目です。
個人的な意見としていうと、他のMVNOは独自性を出していくなか楽天はサブブランドばかりを見て逆に独自性が無くなっていっているように見えます。